桑田正博先生来社講演

2016年10月29日(土)
弊社コアデンタルラボ横浜の立ち上げから
深いお付き合いの桑田正博先生に特別講演をして頂きました。
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冒頭から歯科技工士の仕事は”歯科の道を通じて、人類の健康福祉に寄与すること”
という、先生の理念から講演が始まりました。
先生は、歯科技工士という歯科医療の裏方を飛び出して、アメリカに単身渡り世界で歯科技工を普及させてきた第一人者です。

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先生も八十歳を超えて尚、力強い発言で受講する全社員の目を覚まさせて頂きました。
まだまだ、出来る事はある、改善の余地はあると、叱咤、激励を飛ばして貰いました。

先生の現役は、ご自身で後二十年と話されていました。
その後の余生をクルーズ船を使い、世界中の友人を訪ね歩くそうです。
八十歳で二十年現役をされていれば、その時には、先生は100歳を超えてしまいますが
講演を通じて先生を拝見いたしますと、本当にそうできるだろうと感じる力強さが先生にはありました。

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全社員が一堂に会してする講演会は、初めてかもしれません。
生産職、営業職、事務職、パートタイマーと総勢70名となりました。
先生はこれだけ集まると途中で一人ぐらい”船を漕ぐ”人が出るけど、最後まで一人も居なかったと言って頂けました。

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先生の長い歯科技工士の歴史は、まさに現代歯科医療のセラミック歯冠修復と共に世界を渡り歩いてこられてきました。手作業から機械化へ先生の咬合理論を活用するという事について、進化し続ける桑田先生は、かなりの熱意をもってお話し下さいました。

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ホワイトボードまで移動し、図解を含めて分かりやい説明をして頂けました。
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咬合について手作業の形態付与も、CAD/CAM加工技術も変わらず同じである。
より長く口腔内で使える、患者様の機能を回復する、最後まで先生の講演は、繰り返しこのことの重要性を話されていました。

桑田正博先生の講演を拝聴すると、自分たちの未熟さを痛感いたします。
講演前に社内を見学いただきますと、先生は見るだけでなくひとりひとりに声を掛けていただき、作業中の仕事を1目見てどうすればもっと良くなるか、技工テクニックのポイントなどを指導してもらいました。
我々に対して、先生は”身内と呼んで”これからもがんばってほしい、技術指導も含めて交流して行くと言って頂けました。ありがとうございます。

最後に、世界中の歯科医療関係者から、引っ張りだこな桑田先生の一日を頂戴出来ましたこと本当に御礼申し上げます。

桑田先生からいただきました、さまざまな物を今後も、生かして行きたいと思います。
今後も、ご指導いただければ我々、社員一同はうれしく思います。
ありがとうございました。どうぞ宜しくお願い致します。

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資格

歯科技工士
日本歯科技工学会 認定士
日本歯科色彩学会 認定士
日本歯科技工士会 認定講師
日本歯科顎咬合学会 常任理事
愛歯技工専門学校 名誉校長
クワタカレッジ 校長
ボストン大学歯学部 客員教授
天津医科大学 客員教授
日本歯科審美学会(JAED)顧問
アメリカ歯科補綴学会(AP)フェローメンバー
アメリカ歯科審美学会(AAED)ライフフェロー
アメリカ歯科審美協会(ASDA)フェローメンバー
国際歯科セラミック学会(ISDC)フェローメンバー
国際歯科学士会(ICD)フェローメンバー
ヨーロッパ歯科審美学会(EAAD) 名誉会員
ネパール歯科審美学会(NACAD) 名誉会員
韓国歯科審美学会(KAED) 名誉会員

略歴

1956年 3月
愛歯技工専門学校 卒業
1956年 4月
愛歯技工専門学校 勤務
1957年 1月
歯科技工士 国家試験 合格
1962年 11月
愛歯技工専門学校より米国へ派遣 留学
1962年 11月~1963年 11月
ニューヨーク州 マウントヴァーノンラボラトリー 技術員
1963年 11月~1965年 12月
ニュージャージー州 セラミキャスト デンタルラボラトリー 技術員 アメリカンソメクラフト社 研究員
1964年 6月
全米歯科技工士学術会議 認定講師
1966年 1月~1967年 3月
愛歯技工専門学校 ポーセレン科 技術員
1967年 3月~1972年 3月
ニュージャージー州 セラミキャスト デンタルラボラトリー テクニカルドレクター
アメリカンソメクラフト社 リサーチ ドレクター
1972年 3月
歯科卒後研修センター クワタカレッジ 校長
1980年 10月
アメリカ ワシントン州 名誉州民賞 授与
アメリカ ワシントン州 親善大使賞 授与
アメリカ ワシントン州 ゼネラル賞 授与
1981年 9月
アメリカ ボストン大学歯学部 客員教授 就任
1981年 5月
世界セラミク学会 (ISDC)フェローメンバー 副会長
1982年 8月
アメリカ歯科審美学会 ( AAED) フェローメンバー
1982年 4月
日本歯科技工士会 認定講師
1983年 10月
国際歯科学士会 ( ICD) 名誉会員
1985年 10月
アメリカ歯科審美協会 ( ASDA ) フェローメンバー
1989年~1999年
日本歯科技工学会 常任理事
1990年
日本歯科審美学会 常任理事
1990年~1993年
日本歯科理工学会 評議員
1990年 7月
韓国歯科審美学会 ( KAED) 名誉会員
1990年 7月
韓国歯科技工学会 (KADT) 名誉会員
1993年 11月
日本歯科色彩学会 常任理事
1999年 4月
日本歯科審美学会 副会長
2000年 4月
中国 天津医科大学 客員教授
2002年 4月
愛歯技工専門学校 学校長
2013年 12月
愛歯技工専門学校 名誉校長
 

関連情報
著書

金属焼付ポーセレンの理論と実際 医歯薬出版 1977年
セラモメタルテクノロジー Ⅰ 医歯薬出版 1982年
セラモメタルテクノロジー Ⅱ 医歯薬出版 1983年
セラモメタルそのデザインと構造 医歯薬出版 1992年
ザ ハーモナイズト セラミック グラフィティー 医歯薬出版 1995年 
 
資格・略歴・関連情報著書の項目について
医療法人社団 協立歯科 クリニーク デュボワより流用させて頂きました。
 
 
 
 

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